踊れない理由
くぅちゃんがまだ幼児だった頃のエピソードです。
くぅちゃんは人がたくさんいる所や初めての場所が苦手で、固まってしまったり、家以外の場所でお話できなくなってしまうということがよくありました。
近所の子育て広場に遊びに行った時に、親子で体を動かしましょうという時間がよくあったのですが、くぅちゃんは「見てるだけ!」と。
保育士さんにとアドバイスいただき、踊ろうとしますが、母が踊ることも嫌だったらしく、親子で棒立ちに。
周りの楽しそうな親子を横目に、早く終わってくれと願ってしまう母なのでした。
集団に入ってしまうと、どうしても一緒じゃないことに不安になったり、無理にやらせなくてはという気持ちが働いてしまいます。
集団と我が子の間で板挟み。そういうことありませんか?
この4コマをつくった人
エピソード
小学6年生の娘がいます。
娘は感覚がするどく、母が感じないようなものや事をたくさん感じ取っています。幼少期は苦手さが目立っていましたが、現在は周りに理解してくれる友達もいてくれ、楽しく過ごしています。
イラスト
母と夫との3人暮らし。
動物とかわいいものとしょっぱいものが好きです。
近所の猫と遊ぶのが癒し。